サーバーの置き場所|忘れてはいけないインターネットの引っ越し手続き

忘れてはいけないインターネットの引っ越し手続き

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サーバーの置き場所

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サーバーをどこに置くか

ファイルサーバーの置き場所が自社内ではない場合という選択肢があります。クラウドを利用するという方法です。これは、クラウド運営会社にファイルサーバを構築し、そこへ利用者がアクセスします。こうしたサービスが広がってきた要因として、通信速度が光回線によって飛躍的に早くなってきたことと、サーバー容量に対しての費用対効果が向上していること、またセキュリティ対策が向上していることがあります。社内ネットワーク上であれば、通常100メガバイトでデータのやり取りをしていますが、外部との通信であっても光ファイバー通信であれば同等レベルのやり取りが理論上できるようになっています。よって、外部にアクセスしている意識なしに利用できます。

利用する利点

セキュリティ対策としても、クラウド運用サービス会社は、セキュリティソフト会社との個別契約により一般企業よりも効率的な対策を施しています。中小企業では、システム管理者がいないあるいは、管理者のレベルにばらつきがありがちですが、クラウド会社では、セキュリティ対策部門、通信部門など各部門のプロにより運用されているという特徴を持っています。さらに、最近ではBCP対策という観点でも、ファイルサーバをクラウド化することは有効となっています。自社内にファイルサーバがある場合は、サーバー内で例え2重バックアップが行われていてもサーバーごと災害等にに巻き込まれた場合は対処の仕様がなくなってしまいます。その点、クラウドにデータを置く場合は、そういったことになりにくい利点があります。