クラウド保存のメリット|忘れてはいけないインターネットの引っ越し手続き

忘れてはいけないインターネットの引っ越し手続き

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クラウド保存のメリット

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共有からバックアップまで

高速インターネット回線の普及によって常時接続環境が実現された現在では、ファイルをクラウド上に保存するスタイルが定着しつつあります。オンラインストレージは個人でも気軽に利用できる無料サービスから、主として企業や法人が利用する有料サービスまで多種多様です。業務に使用するデータをクラウド上に保存し、複数拠点間や取引先との間で共有する場合はセキュリティも万全でなければなりません。法人向けオンラインストレージの多くが有料となっているのは、無料サービスよりも強固なセキュリティを採用しているからです。SSLやTLSといった通信の暗号化技術は言うまでもなく、ダウンロードキーワードや高度なアクセス制限が利用できる点に法人向けサービスの優位性があります。信頼性の高い法人向けオンラインストレージであれば、情報漏洩が許されない企業や公的機関でも安心して利用できます。オンラインストレージを通じて業務に使用するファイルをクラウド上に置いておけば、海外拠点との間でもストレスなくファイルが共有されるのです。万が一に備えて重要データをバックアップする目的でも、故障率の高いHDDよりオンラインストレージの方が安心です。

BCP対策にも有効

データをバックアップする目的は、HDD故障やシステム障害に備えるケース以外にもさまざまな例が考えられます。大地震などの災害や火災・テロが発生した際には、企業や公的機関の保有するデータ資産も危機にさらされます。事業継続計画を意味するBCP対策の一環として、日頃からこうした重要データをバックアップしておくことは有効です。信頼度の高い法人向けオンラインストレージは、このようなBCP対策を目的としたデータバックアップにも耐えるだけの堅牢性を持っています。地理的に離れた場所にあるデータセンターに重要データを保存しておくことによって、災害発生時にも速やかに事業活動が再開できるのです。法人向けオンラインストレージの多くは容量が無制限となっており、一定の月額料金で全データ資産の外部バックアップ環境が実現されます。一般企業を例に挙げるなら、同等のデータ保管環境とメンテナンス実施やセキュリティレベルを自社で完全実現するには高額な費用発生も避けられません。安全なデータ共有と高度なデータバックアップ環境を提供する法人向けオンラインストレージは、今や新しい社会インフラとして定着しつつあるのです。